かおりのデイサービスとデイケア
かおりには、デイサービスセンターかおりとデイケアかおりの家があります。
デイサービスとデイケアは、いずれも要介護(要支援)状態の高齢者が施設に通って、心身の機能維持回復を図るという目的は同じですが、下記のような違いがあります。
デイサービスセンターかおりとは |
デイケアかおりの家とは |
デイケアのような医療機関の併設や医師の診断は必要なく、要介護認定を受けている方であれば、どなたでも利用が可能。要介護者が他者とコミュニケーションをとる機会を増やし、心身機能維持・家族の介護負担の軽減など幅広い目的で利用できる施設。本人の意思で通所を決定でき、施設と契約を結ぶ。
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1.医療機関への併設が必要
2.医師の指示が必要
3.作業療法士がリハビリテーションのプログラムを計画します。
4.医師・看護師・作業療法士・精神保健福祉士・介護スタッフといった多種の専門家による診療とケアが行われます。
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どうしてかおりにはデイサービスとデイケアの利用者がいるのか?
デイサービスセンターかおりの利用者の中には、年を追うごとに介護度が上がり、自分の生活を自分だけで営むことが難しくなってくるという方が、増えてきました。また、家族と一緒に生活をしている場合においても介護度が上がるにつれて、家族の身体介助の負担というのは想像以上のものとなってきました。
一人暮らしの高齢者の生活を支える為、また介護に手がかかるようになってきた家族の為、ヘルパーやショートステイの利用を検討することが多くなってきます。その為には介護保険の限度額が大きな壁となってきます。
限度額を超えることは、全てが自己負担となり、現実的にはサービスを受けることが不可能となります。
まずデイサービスを利用している利用者が必要なサービスを受けるために、かおりでは「毎日利用」をお勧めします。
毎日、安心して日中を過ごすことは本人にとっても家族にとってもなにより安心できることではないでしょうか。
その場合の壁となるのが介護保険の限度額です。そこで医師の指示のもとデイケアとの併用を検討することとなりました。
医療保険を使うことにより、介護保険の限度額に影響を与えずに安心して必要な日数通っていただくことが可能となります。
そこでかおりの利用者にはデイサービスとデイケアを利用するという方がいらっしゃいます。
ですが、二つの施設には違いはありません。
かおりでどのように皆さんが過ごしているのかご説明します。
かおりでの1日
デイサービスとデイケアでは次のような流れで1日を過ごしていただきます。
利用者さんが作ったかおりの詩です
かおりの三大行事
デイサービスとデイケアでは大型行事として年に三回、『夏祭り』『餅つき』『新年会』を行っています。
『夏祭り』は、そうめん流しに盆踊り、スタッフの劇にも大注目です!
『餅つき』は、餡から手作り、みんなで杵と臼でつくお餅は最高です!
『新年会』は、みんなで囲むお鍋とボランティアの方々に元気をもらえます。芸達者なスタッフによる華麗な(?)ショーも大好評です。ビンゴで豪華商品ゲット!!
その他、季節の花や美味しい食事に随時、お出かけいたします。